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残念!


デルポトロは3-6, 7-6 (7-5), 4-6, 7-6 (7-4), 6-2のフルセットでフェデラーを下し、初のグランドスラム制覇を成し遂げた。

まずは予想通り怪我を負ったナダルを破り順当に勝ち上がってきたデルポトロ。
マレーをストレートで破ってきたノリノリのチリッチに勝利し
4666
6321
というスコアを見たときよっぽどメンタルが安定しているなあと感じた。
このスコアはチリッチが怪我かもしくは圧倒的な安定性にチリッチが大きく崩されたかのどちらかなのは明白だろう。

試合の鍵は試合の入り方とみていて、デルポトロが初の決勝で堅くなり終始最後まで自分のプレーがだせなく、フェデラーはいつものプレーのレベルぐらいで勝つか、はたまたグランドスラムでの経験もすでに十分あるデルポトロが以外に堅くならず終始堅実なプレーでシコリテニスを展開し、フェデラーが苦しむ展開。

もちろん後者を予想していたが、さすがのグランスラム決勝は緊張するのだろう、デルポトロは本来のテニスを展開できず去年の全米を感じさせ、第1セットはフェデラーエクスプレスで一気にいってしまった。ただ気がかりなのがフェデラーサービスだった。

試合全体のファーストサービスの確率は
41%、44%、61%、53%、54%

第1セットの確率が41%だったのに6-3でとれたのはデルポの堅さとフェデラーのセカンドサーブかろうじて良かったことが原因だろう。

第2セットはデルポも持ち直すかと思ったらこれがまたなかなか本来のストロークが出来ていない。ただセットの後半からデルポに思い切ったプレーが飛び出し、ストロークもキレだしてきた。
フェデラーはサービングフォーザセットでブレイクされそこからデルポもいい感じ。タイブレークで押し切られた。

第3セットがこの試合のポイントだった気がするのは、実はこのセットがたぶんにフェデラーにとってのノーマルな試合運びだったように思えたことかもしれない。
第3セットだけがファーストサービスの確率も6割を超え、いいサービスを入れそこからの展開でポイントをとり、相手の強烈なストロークにも合わせるみたいな。
決して飛び抜けてストロークがよかったわけではなく、サーブからのいい展開。(これはフェデラーのいつものゲーム展開。)
最後にデルポの連続ダブルフォルトでセットをとった瞬間、フェデラーの心に隙間ができたように感じた。実は試合後のインタビューのさわやかさは実はこのセットの出来があったのかもしれない。
正直この展開でデルポの出来がこのレベルなら6連覇を想像するに難くない。
リアルタイムで見ていたならば僕もこのままだったらいけるかもしれないと思ったに違いない。

ただダブルフォルトで落としてしまった最悪の第3セットから第4セットでメンタル途端に崩れるとは今までのデルポを見るとそうとも思えなかった。

ストロークが今までのセットよりもキレてるし、プレーも安定している。ときおりみせる超速フラットはすごかったがフェデラーもなんとか対応している感じだった。

第4セットのタイブレークの最初のポイントはフェデラーのダブルフォルトで始まった、まさにこの試合を象徴するようなポイントだった。第4,5セットは正直デルポのストロークをほめるべきだろう。

試合全体を通すとサーブ以外はよくもあり悪くなく普通であり、そんな中デルポのストロークによくついていったといえる。ベースラインからかなり下がってプレーするデルポとの総合力の差はまだまだあると感じた。サフィンが全米でサンプラスとの政権交代を示唆したがまだまだそこまでではないだろう。

フェデラーの全豪の涙は最終セットの集中力がかけた自分への叱咤激励、全米でのさわやかなインタビューはサーブが入れば勝てた(第3セットのような普通の試合をすれば)という自信とデルポとのストロークにもまだまだ対応できるという自負だったのではないかと思う。

今後のデルポとの対決も今まで以上に注目度があがりさらにテニス観戦に楽しみが増えたことはいうまでもない。
[ 2009/09/16 08:52 ] テニスニュース | TB(0) | CM(0)
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